マッチョマチョ

保険会社の実態を体験! 自動車保険の弁護士費用特約を付けよう・使おう!

自動車保険の実態】

妻の事故から1日。

体の調子は昨日より若干良いみたいです。

病院での精密検査でも、「頸椎捻挫」との事で、脳や神経に異常は見られませんでした。

よかったよかった。

 

本日、レッカーでの車移動と代車が来たようです。また、相手の保険会社からの連絡と妻の保険会社に連絡をしました。

 

なぜ妻の保険会社への連絡が必要なのかというと、「弁護士費用特約」を付けており使わないと損と思ったからです。

 

昨日、youtube先生にて調べたところ、是非使うべきということを知り、まずは電話連絡をしました。

 

今後も、しばらくはうちの弁護士と相手の保険会社での話し合いは続くと思いますが、今日は、やらなくては損することと実際の保険会社の対応について書きたいと思います。

 

私も妻も初体験で、すごく良い経験となりました。

 

皆様、もし事故を起こしたとき、今後保険の見直しをするときは、是非是非参考にしてください。

 

【うちの保険会社】

・弁護士特約を付け、毎月高い保険料を支払っているに、実際依頼すると出し渋る感じ。「専門の担当者がいないから後日連絡する。」「弁護士を挟むと、かなり時間がかかりますよ」など、マイナス面ばかりを話、「それでもやりますか?」と使って欲しくない気満々の内容だったそうです。

弁護士費用は保険会社が負担するので、気持ちはわかりますが。実際に自分たちに言われるとイラっとします。妻はしなくてもよい怪我や痛い思い、休業などを強いられており、自動車もどうなるかわからない不安な状態、保険金も毎月支払っているのに・・・

 

取りあえず、保険会社は両方とも「敵」と思って接してと言っておきましたので、妻は負けずに「使います」と言い切りました。

近日中に、担当弁護士が決まるそうです。連絡を待ちたいと思います。

 

【相手側保険会社】

・連絡が来たようです。辛いのに2社対応はしんどかったと思います。

・最初はとても丁寧に、事故の状況を聞き、レッカー手配、代車手配等をしてくれたようです。「車を買い替えるなら今の相場なら20万弱(かなり古い車なのでしょうがない)。」「修理をするなら30万が限度です。」「代車は2週間以内が保障枠です。」「通院4回未満なら1万の見舞金、5回以上なら10万円です。(こっちは仕事があるんじゃ、痛いけど毎日病院に行ってる暇はねーBy妻)(ごもっとも!)

などなど、まくし立てるように保障内容を話されたそうです。

 

通常であれば、多少損だなと思っていても、保険会社から「うちではこれが保障内容です」と言われれば、そうなのかと思ってしまいますよね。

 

かなり損をしており、保険会社の思うツボです!!!!!!!!

 

〇保険の算出方法

保険の算出方法には、3段階あるそうです。

自賠責保険基準→②任意保険基準→③赤本(裁判判例)基準

 

保険会社は②番の保険基準(会社独自)で、算出して対応しています。

だから、意外に安く見積もられているそうです。

ここで、絶対に使って欲しい(特約を付けて欲しい)のが「弁護士費用特約」です。

 

確かに時間はかかりそうです。

しかし、【買い替えか?修理か?】

車の手配が済めば、通常の生活に戻れますし、その間は弁護士にお任せしておけば手続き等やってくれるので助かります。

大切なのは、弁護士との初見でいくらぐらい取れそうか?(ちょっと表現が嫌ですが・・)

大体相場を知れば、買い替えの時に「頭金」にすればいいと思います。

 

妻が「弁護士特約」に入っていたおかげで、このような体験ができ知識がつきました。

 

絶対に「被害者」が損をしてはいけないと思います。

 

しなくてもいい痛み・苦しみ・不安・不都合・交渉の手間・イライラなど金銭的なことでは解決しません。それなのに損をしてしまっては、あまりにかわいそうです。

「完全停車中での追突」は100%被害者です。

 

今回でわたしは、保険会社の実態をまざまざと体験し、頭にきています。

皆さんも万が一に備えるのが保険ですが、その万が一は突然襲ってきます。

ぜひ自動車保険の弁護士費用特約」を付けてください。

 

なかなか経験できない、知らないことだと思いますので。情報が入り次第提供していきたいと思います。